ニューヨークは人種のるつぼと言われるくらい様々な人達がいますが、それと同時にそれらの人々に対応したスーパーマーケットが存在します。例えば韓国の食材ばかりあるスーパーなどでず。日本では観光地にある様なその国に特化したスーパーが普通に近所にあるなんて考えられません。
いくつか代表的ジャンのなスーパーマーケットを紹介します。
日系スーパー
まるで店内は日本にいると錯覚してしまうようなスーパー。店員さんも現地の日本人だったりする事が多いです。日本からの輸入品が多く取り揃えられています。
まずは値段を見て驚きます。日本と比較すると大体2倍以上です。ただ、好きなお菓子とか見かけると欲しくなりますよね、、、。
お弁当やお惣菜などもあり、お寿司一人前のパックが2000円くらいします(笑)
↓現地の米、けっこうおいしい!
韓国系スーパー
ニューヨークで多いのが「Hマート」です。
韓国系の食材と日本の食材を混ぜて販売している事が多いです。韓国の食材はどれも美味しく、日本人の口に合うと思います。ですが、高い!日本のように綺麗に包装されてたりしますが韓国の物はニューヨークだとめっちゃ高いんです。韓国料理も日本だとら安いけど韓国だとまあまあの値段です。お金のある人向きです。
冷凍食品、特に魚系はとてもおいしいと思います。
アジアンスーパー
中華系からタイ、シンガポールなど東南アジア系まで幅広く扱っているスーパーマーケット。
日本の物も取り扱ってます。
豆腐や味噌、醤油など日本企業が現地工場で作ったような食品も多数揃えています。
ニューヨークには数多くあり、節約生活においてなくてはならないスーパーです。ここ一択です。
インド系スーパー
インド系や中東系の食材が多く、イスラム教徒の方々に多いハラルフード系統の食品を主に取り扱ってます。カレーなどの材料である香辛料や野菜が,豊富にそろっているイメージです。
↓ハラル系スーパーの謎のスナック菓子
値段はアジアンスーパーくらいで安いのですが、見た事ない食べ物が多すぎます。
肉も全種類ないので野菜だけ買うのには向いています。
アメリカンスーパー
これぞニューヨーク!といったスーパー。大きな牛乳やジュース。お菓子など、なんでもアメリカンサイズ。肉、チーズなど豊富に取り揃えて一番ワクワクするスーパーです。
ステーキなどダイナミックかつ大きいので、節約一人暮らしには大量過ぎて少し不向きかもしれません。
ベーグルやピザなどアメリカらしいものが沢山あります。
その他
メキシカンスーパーやイタリアンなど馴染みの食材を取り扱っているスーパー。ですが、ニューヨークではメジャーな食べ物なので専門というよりは、どこのスーパーにもメキシカンやイタリアンのコーナーはあります。一番手に入れやすい食材かもしれません。
↓南米のビールは個人的に好き!
その他にもマニアック?なカリブ海の国々や南米の食材の店などがあります。
ヨーロッパ系の食材だけのスーパーはあまり見かけないと思います。ケーキの原材料でもフランス産のチョコレートやイタリア産のチーズなど手に入れる事ができなかった事が多々ありました。
まとめ
我々、節約一人暮らし生活はアジアンスーパーで。甘いお菓子やハーゲンダッツなど食べたくなったらアメリカンスーパーに行きましょう。
ちなみに薄くスライスした肉はアジアンスーパーか韓国系スーパーにしか売っていません。
カルチャーショックです。ニューヨークで薄い肉と言ったら1センチくらいはあります。しゃぶしゃぶ、野菜炒めなど薄っぺらい肉を食べる習慣がないそうです。
※ニューヨークで薄い肉と言ったらベーコンです
以上、ニューヨークおすすめスーパーマーケットでした。
お役に立ちましたでしょうか?
かなり簡単に紹介しました。こちら英語の苦手な方に向けてなるべくカタカナ表記にしています。
英語表記の方が現地の方は検索などしやすいとは思いますが、そこはご理解下さい。
アジアン系スーパーは安くてちょっとだけ日本の物や、現地で製造した日本食が販売されています。本当におすすめです。
今後ともよろしくお願いいたします。