今回のアメリカ、ニューヨークのシェアハウスの紹介は、一軒家を丸ごとシェアハウスにしている物件です。
こちらの家はニューヨーク市営地下鉄の急行が止まる駅から歩いて3分の好立地にありました。
クイーンズ区で、私は一階に暮らすことになりました。
家賃は850ドルと私が住んだ中ではもっとも高額ですが、周りの友人からはそれでも安いね、といわれていました(笑)
みんなお金もってるなぁ。。。。
大通りから2本入ったこのエリアは住宅地ばかりで夜は静かな方です。
どんな家?
一階の共用部分はキッチンと併設された一人用のテーブルとイス。シャワールーム1つ、バスタブ付きのユニットバスが1つです。
家の側面にあるドアが一階の入り口になります。
ドアを開けると小さい玄関があり、ダイニングキッチンから入ります。そこから西側に2部屋、東側に2部屋、計4部屋あり、それぞれ6畳ぐらいの広さでした。
2階はオーナーの家族と、社会人の女性の方がシェアで暮らしています。
地下は倉庫兼、学生の方が一人、シェアで暮らしていてキッチンやシャワーなど共用部分はすべて各階にあるので基本的には同じ階の人しか会いません。
玄関?各階に行く入り口もそれぞれあります。
オーナーは日本人と中国人の夫婦で美容院をニューヨークで経営されています。
こちらのシェアハウスはアジア人限定でした。また、日本人も半数いたので家自体はとてもきれいに保たれていました。
また、同じ敷地内に離れの小さな家があり、そちらにオーナーのご両親が住んでいました。そちらのおじいちゃんが建物のメンテナンスをよくしてくれました。(電球交換など)
ルームメイト どんな人がいたの?
〇ニューヨークの高級日本食の日本人シェフ
〇隣のニュージャージー州の大学に通う日本人大学院生
〇ニューヨークの美容院で働く香港人美容師
と、私を含め4人でしたが、それぞれ生活リズムがずれていたのでキッチンやシャワーなど被ることなかったです。ルームメイトと被らないのはかなりラッキーだと思います。
幸い日本人が多めで、ほぼ日本語で生活が出来たのも私にとっては更に快適な環境でした。香港人の方とは英語でしたので、こちらは英会話の練習と思ってよく話しかけていました。
ちなみに友人を部屋に呼んだり、宿泊させる場合は他のルームメイトに許可を取ればOKです。
※それぞれハウス独自のルールがあるので注意
居心地は今までのシェアハウスで1番だったと思います。
和食店のシェフから、たまに余った食材や弁当などをもらったりしていました。(これがとてもおいしく、日本で食べれるような料理ばかり)
このような良い物件はなかなか空きが出来ないらしく、私が来たときは2年ぶりに新しい人が来た!と言われました。
現地の掲示板などでいつみても掲載されているすぐ空きが出るシェアハウスは何かあると思っていいと思います。
※エアコンもあって、とても快適な暮らしでした(エアコン使いたい放題は月の家賃にプラス50ドル追加)
以上、アメリカ、ニューヨークのシェアハウスとは?その3「一軒家を丸ごとシェアハウスに」でした。
お役に立ちましたでしょうか?
今後ともよろしくお願いいたします。