ニューヨークのシェアハウスの台所事情についてです。
今回は私が節約生活で欠かす事の出来ない食事。自炊は必須なのでシェアハウスの台所について書こうと思います。
私の職場のほとんどのスタッフは独身でしたので大体、外食もしくはテイクアウトして家で食べるような方々が多かったと思います。
冷蔵庫
大体、日本の家庭にありそうなサイズの少し小さめが多いです。シンプルに冷蔵室と冷凍室だけ、みたいな。私の半地下シェアハウスは4人のルームメイトがいたので使用出来るスペースはすべて1/4ずつでした。
↓〇で囲っているところが私のスペース
↓明らかに狭い私の冷蔵庫の扉のスペース
実際は最初からいるベテランルームメイトが多めに場所を占領している場合が多々あります。その場合はなんとか自分の場所を確保するように努力しましょう。私は少しずつ置くものを増やしたり地味に面積を広げていました。(もちろん1/4、正規の広さの分だけ)
ですが、きっちり1/4で分けれる場所でもなさそうな場合は大体でOKでしょう(笑)
特に冷凍庫なんかは分けにくい形をしていることが多いので要注意です。
こんなスペースじゃ足りないよ!と言いたくなります。せいぜい2日分くらいしか食事を貯めることが出来ないのでまめに買い物に行って食事をつくっていました。
常温食品保管の棚
狭い冷蔵庫しかない私にとって大事な常温の食糧庫です。こちらの棚は上半分を使わせてもらいました。かなり助かります。
こちらに置ききれないものは部屋に置くことになりました。
食事スペース(共用部分)
イスが2つある共有スペース。実際は隣に座って2人で食べるのは気を使うのでもう1つのイスは隅に追いやられています。窓はありますが、半地下なので何も見えません(笑)
初めてニューヨークに到着して作った食事。買い物に行く余裕もなかったので日本から持ってきた蕎麦をゆでて付属の粉末スープに入れて作りましたがこれでも感慨深い初ニューヨーク自炊です。
やはり食料はいくつか日本から持参した方がよいでしょう。到着してすぐ現地のスーパーに行って買い物して調理する、は、ハードルが高いような気がします。
この後、ニューヨーク生活で日本のダシがものすごく恋しくなります。
日本食っていいなあ、、、、。とか。
シェアハウス自炊事件
事件というと大袈裟かもしれませんが、いくつか紹介します。
ご飯を炊こうと思ったら炊飯器にルームメイトの炊いたご飯が入れっぱなしに!
どうしよう、使えないよ、、と思って翌日見てもまだ入れっぱなし。他のルームメイトに相談したら勝手にご飯出して皿に移し替えたら?放置している方が悪い、とアドバイスをもらい、その通りにして自分のご飯を炊きました。
食器を割ってしまった!
大家さんに伝えたら似たようなものを買って下さいと言われました。まあ、いわゆる弁償ですね。
勝手に食料を食べられた!
私自身はありませんが、知人のシェアハウスで起きた事件です。外国人、とりわけアジア人以外のルームメイトがいるとよくある事の用で、あきらめるしかないと言われました。
以上、ニューヨーク、シェアハウスの台所事情、でした。
お役に立ちましたでしょうか?
こういった些細な情報などもどんどん書いていこうと思っています。英語の苦手な方に向けてなるべくカタカナ表記にしています。
英語表記の方が現地の方は検索などしやすいとは思いますが、そこはご理解下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。